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鈴鹿サーキットホテルの朝食会場で感じた、「ごきげん」の循環の話

先日、家族で鈴鹿サーキットホテルに泊まりました。

主人と6歳の娘、3歳の息子と4人です。

鈴鹿サーキットはレースを観戦できたり、レーシングコースを走行できたり、小さな子供はもちろん、大人も楽しめるアトラクションが沢山あります。
遊園地もホテルもとてもよかったのですが、特に私が感動したのは、スタッフの方の接客の気持ち良さ!
2月の雪が舞う極寒の中、ずっと笑顔で、どの方も来場者に楽しんでほしいという気持ちにあふれていたように感じました。
それは鈴鹿サーキットホテルのスタッフのみなさんも同じでした。
ビュッフェスタイルの朝食会場でのことです。
宿泊客は多かったのですが、それほど混雑もせず、お料理も美味しくてきちんと補充され、とても気持ちの良い雰囲気でした。
一人一人のスタッフの方の目配り、気配りが行き届いて、スタッフの方同士の連携ができていたからこそだと思います。
ホテルの朝食会場って慌しかったり混雑していたりするのでなかなか落ち着かないことが多いものです。
だけど子連れの私達も、本当に気分良く気持ちよく過ごすことができました。
ビュッフェのとき、6歳の娘は一人で食事を取りに行きます。
テーブルに戻ってきた娘が、それは嬉しそうに言ったのです。
「知らない人が、ご飯を取るの手伝ってくれたよ〜」
何度かビュッフェを経験してきて、初めてのことだったのでしょう。
それは、「お店の人でもない、知らない人が手伝ってくれるなんて!」という、驚きもあったようでした。
実は私も同じようなことを感じていました。
息子とふたりで、「牛乳どこかな?」と探していたら、
「ここにありますよ^^」
という優しいお声をかけていただいたのです。
当たり前といえば当たり前のことかもしれません。
特別なことをしていただいたというほどのことでもありません。
だけど、あまりにも自然な優しさに、とても嬉しく、ほっこりとしたあたたかい気持ちになりました。
そのあと、小学生くらいの男の子がお水を探していたようでしたので、
「お水?お水ならここだよ」
と、私も自然と声をかけていたのです。
だれかにされて嬉しいことは、また他のだれかにしたくなる。
それはとても自然な気持ちです。
人見知りの娘もきっと、他のだれかに自然と声をかける日がくるのでしょう。
遊園地でも、ホテルでも、スタッフの方のあたたかいサービスや気遣いと笑顔。
その心地よく、気持ちの良い空間が、お客さんの心を柔らかく、ごきげんにする。
それがほかの誰かに伝わって、その人の心もまるくなる。
鈴鹿サーキットホテルは、そんな「ごきげん」の循環を、体感させてくれました。
施設の新しさや、豪華さとは違う心地よさ。
こういう場所には何度も足を運びたくなるものです。