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今日からできる!子どもに考えさせる毎日の習慣②親の心の整えかた

 「子どもを考えさせるための質問や、選ばせることが大事ってことはわかったけど、慌ただしい生活の中でそんな穏やかに子どもと話なんてできないわ」

 

「子どもに質問しても「わかんない」っていうばかりで、こっちがイライラしちゃう

 

 

今日からできる!子どもに考えさせる毎日の習慣①「考えさせる質問をする」

子どもに「考える力」をつけるために、子ども自身に「選ばせる」。子どもの選択を認めることは、子どもの自信につながります!

 

こちらを読んでくださった方の中には、そんなふうにお考えの方も多いでしょう。

 

「それが大事ってことはわかったけど、できない」ということですよね。

 

 

だけどきっと、ここまで読んでくださった方は子どもとの関係を「何とか変えたい」と思っておられるはずです。

 

 

「イライラせずに子どもと穏やかに過ごしたい…」

 

 

ちょっとだけ今までと意識を変えることで、変化が見えるかもしれません。

 

 

では、どんなふうに考えればいいのでしょうか。 

 

なぜ、子どもに考える力が必要なのか。

なぜ、「考えさせる質問」や「選ばせる」ことが大事なのか。

 

前回までの2記事ではその目的を考えました。

 

 

ここでは、お母さんがイライラせずに、子どもに「質問する」「選ばせる」ことができるために心掛けたいことをまとめますね。

 

 

 

「質問する」「選ばせる」場面で心がけたいことは、2つ。

「答えがでるまで待つ」「親がジャッジしない」

 

 

 

今日からできる!子どもに考えさせる毎日の習慣①「考えさせる質問をする」で書いたように、意識的に質問をすることで子供は自分で考え、答えをだします。

 

そして、子どもに「考える力」をつけるために、子ども自身に「選ばせる」。子どもの選択を認めることは、子どもの自信につながります!

こちらの記事に書いたように、子ども自身が選ぶことで、物事の判断基準を作り、自分の選択に自信が持てるようになります。

 

 

そこで注意したいことは2つあります。

 

まず、「答えがでるまで待つ」

 

上手に質問をすれば、子どものあたまは必ず「考え」ます。

なかなか言葉が出てこなくてもどかしいこともありますが、待ってください。

 

考えるのにはその子なりの時間がかかるのです。

早い子も遅い子もいるでしょう。

早ければいい、遅いとダメではありません。

 

「考えさせる」が目的なので、とにかく子供の言葉を待ちます。

 

 

二つ目は、「親の価値観でジャッジしない」

 

今日からできる!子どもに考えさせる毎日の習慣①「考えさせる質問をする」の例でいくと、

 

子「わたしAちゃんきらいなの」

親「お友達を嫌いなんて言っちゃダメでしょ。お友達と仲良くしなきゃだめでしょ!」

 

どうですか?子どもはもう話す気がなくなりますよね。

 

そして、「きらいって思っちゃダメなんだ」と自分が感じたことを否定するだけでなく、せっかくの「考える」機会も奪っているのです。

 

 

 

親も、「子どもに考えさせる」を習慣にする

 

 

大人だって急に子どもに考えさせる質問ができるわけではありません。

子どもの言葉をさえぎったり、自分の価値観で判断することもあります。

 

それは、習慣になっていないからです。

 

 

新しいことを始めるとき、最初はうまくいかなかったり面倒に思ったり、「続けること」が難しいですよね。

ランニングなんかもそうだと思います。

 

最初は外に出るのがおっくうでも、走らないと気持ち悪いくらいになるのが「習慣」です。

 

 

子どもが「考える力」をつけるのも習慣。

親が子どもに「考えさせる」のも習慣。

 

どちらもすぐに効果が出たりするものではありません。

 

 

だけど親子で根気よく続けてみれば、子どもが自分の頭でよく考え、親が子どもの言葉を引き出すことは必ずできます。

 

 

子どもが話しかけるときは、かならず「聞いてほしいとき」。

それは子供に考えさせるチャンスです。

 

こんなふうに子どもとの日常の会話を意識することで、「考える力=自分で問題をみつけて答えを出せる力」がつきます。

 

考える力がつくだけじゃなく、こんなふうに話を聞いてくれる大人のことは信頼し、もっと話したくなっちゃうというオマケつき。

 

 

試してみてはいかがでしょうか。

 

 

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ところでこんな記事を書いておきながら、私だって子どもにイライラしてきつい言葉をかけてしまうこともあります。

 

そんなとき、私の中で唱えること。

「親の思い通りになる子を育てたいわけじゃない」

「思い通りになる子、いうことを聞く子は、『自分の頭で考えて行動できる子』じゃない。」

「ということは、この子はこれでいいんだ!」

 

と考えるようにしています^^