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「好き」の見つけ方~②子どもの「好き」をジャッジしない!

その「好き」が心配?どうして心配になるのだろう?

 

 

「漫画が好き」

「ゲームが好き」

「学校のお友達きらい」・・・

 

そういう子どもに対して、うちの子大丈夫かしら?

と心配になったことはありませんか?

 

 

こういうことが「心配」と思うのは、

 

「漫画やゲームより(例えば)勉強が好きな方が良い。」

「学校のお友達は好きじゃなきゃいけない」

 

と思っているからかもしれません。

 

※あくまで一例です

 

 

ではこれはどうでしょうか。

 

「新聞が好き」

「プログラミングが好き」

「お友達みんな大好き!」

 

これが心配にならず、安心したり誇らしく思ったとしたら…

 

「漫画より新聞のほうが役に立つ」

「ゲームをするより作るほうがすごい」

「お友達とはみんなと仲良くしなければ」

と思っているからかもしれません。

 

※あくまで、あくまで一例です!!!

 

 

そのようにお子さんの言動に対して不安になったり、心配したり、逆に誇らしく思えたり。

 

ちろんそれ自体は悪くありません。

そう思うことは、まったく悪くないんです。

 

 

だって、それが価値観だから。

 

それは、そのままでいいんです。

 

だけど、その親の価値観と、子ども自身が「好きなこと」は、やっぱり少し切り離して考えた方がお互いに楽になるんじゃないかなぁと思います。

 

 

 

「これが好き」と思う気持ちがあるだけ。その「好き」な気持ちに、いいも悪いもない!

 

 

「好き」にいいも悪いもありません。

 

どんな動物が好き?と聞くとき、

「ぞう」ならよくて、「ライオン」はダメ、とかないですよね?

 

 

では、男の子が「ピンクが好き!」ということは?

 

女の子が「恐竜が好き!」ということは?

 

 

・・・・・・・

 

 

だんだんと価値観が入ってきませんか?(笑)

 

でも、林家ぺーさんはピンクで仕事してるし、映画ジュラシックワールドには女性の研究員さんも出てきました。

(ちなみに私、主人にピンクのゴルフウェアプレゼントしたことあります。1回くらいしか着てくれなかったけど笑)

 

 

前回の記事にまとめた、「好き」の見つけ方~①子どもの「好き」を探そう!で、子どもの「好き」を20個挙げてみましょうと提案しました。

 

2,3個くらいはすぐ挙げられるかもしれません。

 

でも、5個、6個、、、だんだん出てこなくなりませんか?

 

それは、無意識のうちに、「これは好きにカウントしていい、これはダメ」と判断してしまうからではないでしょうか。

 

 

20個というのは、大人が「好き」の良し悪しの判断をせずに、子どもの「好き」を探すのに必要な数なんだと思います。

 

本当に、「好き」にいいも悪いもなくて、そんな価値判断をしているのは親や周りの大人だったりするんですよね。

 

 

 

「好きな気持ち」を否定されると悲しい、、、

 

 

これが好き!という気持ちを否定されると、本当に悲しい気持ちになります…

それが好きなことであればあるほど、大切な人であればあるほど。

 

 

たとえばあなたが車好きの男性なら、お付き合いが始まったばかりの恋人に好きな車の魅力を一生懸命説明したとき、こんな反応だったらどうでしょう。

 

「ぜんぜんわかんない、私興味ないわ…」

 

 

もしあなたがドラマ好きな新婚女性なら、ご主人に

「このドラマはとてもおもしろくてね、ストーリはね、、、」と話したとき、

 

「・・・・・・・・・全然おもしろくなさそう」

 

だったら???

 

 

ものすごく悲しくなりません?

 

「好きなこと」を否定されると、自分自身も否定されたような気持ちになってしまう。

大好きで、大切な人だからこそ、わかってほしい。

 

これは子どもが親に求める気持ちもおなじ。

 

 

だからこそ、好きなこと20個をお子さんに伝えてあげる。

 

「〇〇ちゃんって何かを作ることが好きだよね」

「△△くんは、ヒーローごっこが好きだよね」

「◇◇ちゃんは、動物が出てる番組が好きだね」

 

 

それが良いとか悪いとか、ジャッジはなしで。

そうすると、

「ママは私を見てくれている」

「私が好きなこと、わかってくれてる」

そんな風に思えたら、「好きなこと」をもっと知りたくなる。

もっと、できるようになりたくなる。頑張れる。

 

 

そういう循環ができると、子どもの自信にもつながります。

 

 

 

価値観を否定するわけではありません。それが、「違う」ということ。

 

そうはいっても、私も小学校1年生の娘を持つ母親です。

 

「算数きらい」

「学校いきたくない」

「(義務教育じゃないから)高校なんて行かない」

 

と6歳にしてはっきり言う娘にドキドキしないわけありません(笑)

 

 

だけど、やっぱり私と娘は違う。

 

価値観も、感じ方も。

ただそれだけのこと。

 

自分の気持ちにぜったい「間違い」なんてないから、ちゃんと話も聞くから。

 

 

小学1年生だって、悩みや問題を抱えていない子なんて一人もいないと思っています。

 

それが、出せるか出せないか。

 

うまく伝えられる子もいれば、問題児という見方をされてしまう子もいる。

まったく出せずに我慢しちゃう子だっている。

そしてたいてい、我慢しちゃう子は世間的には「いい子」。

 

 

例え親子でも、時代も、環境も、価値観も、感じ方も、違う。

 

「違う」ことがちゃんと理解できれば、子どもの「好き」を全部受け止めることができるのではないでしょうか^ ^

 

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