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私の好きなものってなんだろう?「楽しい」「なんとなく好き」の理由を言葉にすれば、選択の基準ができていく!

「あなたの好きなものや趣味は何ですか?」

「お休みの日には何をするのが好きですか?」

「どうして、それが好きなのですか?」

 

「特に趣味はないです」

「休みの日はお家でのんびり過ごしてます」

「好きな理由?ただなんとなく…」

 

 

趣味を聞かれても答えられない。

自信をもって言えるような好きなことなんて、特にない。

趣味や特技、好きなことを聞かれるのが嫌い。

 

だって、答えられないから。

 

 

友達とカラオケに行ったり、ご飯を食べにいったり。

もちろんそういうことは楽しいのだけれど、誰になんて言われても好きだと言えるようなことって、わたしにはない…

 

 

多趣味な人が、うらやましい。

 

どうしてそんなに好きになれるの?

どうしてそんなに一生懸命になれるの?

 

不思議でたまらない。

 

 

「なんとなく好き」なことはあるんだけど…

 

時間を気にせず、先のことを考えすぎず、ゆっくり過ごすこと。

友達と飲んで、気兼ねなく話すこと。

好きな人と一緒にいること。

 

 

 

誰に何と言われてもこれが好き!もし反対されたって、やりたい!

そんな気持ちは「楽しい!」から湧いてくる!

 

実は、前段のエピソードはまさに私のこと。

 

大学時代は本当にそんな感じでした。

 

 

大学を卒業して働くようになって、やっと「趣味」と言えるものができたことが嬉しかったことをよく覚えています。

 

 

それがゴルフでした。

 

 

どうしてそんなに好きになれたかというと、とにかく楽しかったから。

 

できないことが練習してできるようになって、少し上手になって.

気持ちのいいコースに出てナイスショットしたときの爽快感。

大人が一日遊べるスポーツで、こんなに健全で。

一打一打、いろんなことを考えるのが面白くて。

どうしたらこういうショットが打てるのかとか、道具のこととか、いろんな人と話すのも楽しい。

しかも仕事にも効く!

 

 

見事にはまりました(笑)

 

 

そう、自信をもって好きだと言えるものは、どうして好きなのか、楽しいのかということを語れるのですよね。

 

 

 

 

「語れるほどに好きなもの」は、自分の選択の基準を作る!

 

 

そして先日この記事を読んで、「語れるほど好きなもの」が、自分の選択の基準をつくるんじゃないかな、と思いました。

 

「人の才能を見極めようと思うな」 コルク 佐渡島庸平の目利き力 

 

少し、引用しますね↓↓↓


世の中的な評価がまだ定まっていないものを、いかにヒットへと結びつけるか。

 

じつは自分がどんな作品が好きで、なぜ好きなのか。語れる人はそう多くはいません。本や映画の感想ってだいたいが「おもしろかった」「良かった」で終わってしまう。

 

世の中でヒットを飛ばそうと思ったら、少なくとも「自分が好きな理由」については言語化できることが不可欠ですよね。

日常生活でもそう。

 

たとえば、お寿司屋に行くにしても「おいしいから好き」じゃダメ。ネタの数が少ないけど、大将の接客が心地よかったから好き。シャリが好みの量だった、値段が見合っていた、立地が…と自分のなかには語れるだけの軸を持ったほうがいいと思っています。もちろん、あまりまわりに話すと理屈っぽくなるかもしれないので気をつけたほうがいいですが(笑)

 


好きな理由を言語化できるということは、他の場面でもその理由が自分の選択の基準になります。

 

 

先ほどのお寿司屋さんが好きな人のケースだと、例えばほかの飲食店を探すとき、

 

・メニューが豊富かどうかより、接客が心地いい方がいい

・少し値段が張っても、それに見合うサービスが受けられるほうがいい

・アクセスが悪くて満足できるお店より、少し妥協しても立地がいい方がいい

 

というように。

 

 

私のゴルフ好きも、新婚旅行の行先の決定打になっています。

 

とにかくゴルフ三昧したい!

キレイな街並みより、おしゃれな料理より、リーズナブルにゴルフがたくさんできるところ!

ということで、バンコクとプーケット7泊5ラウンドという合宿のような新婚旅行でした(笑)

それでも早朝スルーで午後はフリー、ゴルフばかりでもありませんでした^ ^

 

 

ほとんど迷っていません。

迷ったのは、どのゴルフ場に行くか、ということくらいで…

 

「語れるほど好きなもの」は、選択の基準を作ってくれるのだと思います。

 

 

 

語れるほどの「好き」に出会うには、「とにかく楽しい」や「なんとなく好き」に注目してみる!

 

 

そうはいっても、語れるほどの好きに出会うことは難しいと思っていらっしゃる方もいるかもしれません。

私も長い間、これ!といったものはありませんでした。

 

どうしたら、そんなに好きで夢中になれるものに出会えるのでしょうか?

 

 

それは、「とにかく楽しい」や「なんとなく好き」なことについて、その理由をとことん考えてみること。

 

そしてそれを文章にしてみたり、誰かに話してみると、自分がなぜそれに心動くのかがはっきりわかるようになってきます。

 

「とにかく楽しい」とか「なんとなく好き」と思うということは必ず理由があるのですね。

 

ただそれは言葉にしなければ、忘れてしまうほど小さな感覚だったりもします。

 

そこに注目してみると、語れるほどの好きが見つかるかもしれませんね!